産業カウンセラー実技試験対策の季節ですね
産業カウンセラー実技試験のための個人トレーニング申込が増えてきました。
そういう時期なんですねー。
産業カウンセラーの養成講座の実習は、
他のカウンセラー学校のカリキュラムと比べても非常にしっかりしていると思う。
臨床心理士の人でも傾聴の練習したことない人もいることを考えたら、
今のところ日本で一番ちゃんと傾聴とカウンセリングの基礎を教えて、
練習させると言っても過言ではない。
公認心理師のカリキュラム内では今後、あるのかもしれないけど、
まーあれだけの理論の範囲だと実習時間そこまでいっぱい取れないと思うんだよね。
しかし、
養成講座で実習を重ねても実技試験免除にならない人もいるし
実技試験も落ちる人もいる。それなりに。
あそこでは、何ができたら合格するのかを受講生にオープンにしてない。
わたしのいた時はそうだったし、その後おっこちたひとが毎年わたしのところにきてくれるんだけど、みんなどうだったら合格するかわかってなかった。
合理的かどうかはわかんないが、
オープンにしないのには理由がある。。。
もし知りたかったら、わたしのところにきてほしい。
産業カウンセラーに限らず、
傾聴とかカウンセリングレベルは診断できる。
レベルチェックしたい人は、検定を受けてね。
産業カウンセラーは、聴くチカラ検定7級レベルで合格する。
ちなみに就職レベルは、5級くらい。
各級でどういうことを身に着けたらいいのかは、テキストを読んでね。
個人トレーニングを受けてくれた人にも、最初にレベル診断と目標設定をするから、ある程度のことは教えています。