心理カウンセラーはアナログ

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シニアの逐語3で落ちる人がいっぱいいる話

シニアの逐語3、ってすごくマニアックな話なんですが

産業カウンセラーの新シニアコースで、

逐語分析の実習が3回あるうちの3回目のことです。

 

今日、仕事の件でお話ししたベテランのカウンセラーさんが、

ベテランでも落ちる、つまりもう一回受けないといけなくて

しかもなんで落ちてるのかわからない、

18人中16人落ちてるっていう噂で

お金がもったいないから今年はやめようかな、って言ってました。

 

「なんで落ちるのかわからない」

つまり基準が明確になってないってことですかね。

これは試験の時にもよく言われることです。

 

でもわたし、

今まで10人以上、百パーセント旧試験に合格させてきてるんで、

協会の基準が経験値でわかるんですよねー。

 

ぶっちゃけると、

カウンセリング力の有無は、配点の3分の1くらいです。

だから長年、カウンセリングしてるようなベテランでも落ちる。

 

わたしが見るに、

ベテランほど振り返りの書き方が控えめだったりします。

あと、切り取る場所が無難すぎたりする。

自分の持ち味でてるところを見送る、みたいな。

 

だから要は、

分析力と自己理解なんですよ。

それがきちんと表現されてることが大事だし、

再現力があるってことがわかるように書かないとダメだと思います。

 

だから落ちた人、

落ちたくない人はわたしにお手伝いさせてほしいです!