心理カウンセラーはアナログ

資格を取ったばかりの人が、プロの心理カウンセラーになるには、そして真にクライアントのためになる心理カウンセラーとは、を考えるブログです。

全国どこでも見立て力・傾聴力アップ! オンラインでもレッスンを行っています。30分3240円♪

詳しくはこちら→スカイプ対応 - 傾聴トレーニング個別指導

対面指導は、小田急線祖師ヶ谷大蔵駅から徒歩4分の会場です。

見立て力アップ講座 vol.0

NPOでは月に一度オープンな勉強会をしています。


オープンな勉強会の良い面は気楽なことです。
いろんなレベルの方が入り混じっていて、
刺激があります。

 

他方、遠慮もあるのでその場だけでは実戦で使えるレベルには
なかなか到達できません。
そこで別途、カウンセリング力アップをめざす個人指導を開発しています。

傾聴やその他心理技法を学ばれた方が、
実践の場に出るときにぶつかる壁はズバリ「見立て」だと思います。
トレーニングの時のように、時間がきたらハイ終わり、
というのでは仕事として成り立ちません。

初回から、

クライアントが話してくれている話題はどこへ

向かっていくのか、

何にフォーカスすべきか、

今日の落とし所はどこか、

それをある程度予測したり促進したりするケースマネジメントは必要です。

 

ケースマネジメントの礎となるのが「見立て」です。

レクチャー部分をツイッターにいくつかに分けて投稿しましたので
ここにまとめておきます。
勉強中の方は参考にしてください。

  • 見立て力 No.0


カウンセリングにはプロセスがあります。
いろいろな分け方がありますが、概ねこのように進みます。

ステップ1.信頼関係を構築

ステップ2.問題の把握

ステップ3.目標の設定

ステップ4.目標達成後のフォロー

この中で、カウンセリングの肝と言える部分は、問題の把握です。
何が問題なのかクライアントが気づけば、自分で解決していく力がわいてくるからです。
この場合の問題は、症状・状況ではなく心理的問題を指します。

たとえば葛藤や、認知と感情のずれ、防衛による非建設的な態度、などですが、
これをクライアント本人が具体的構造的に理解すればそれだけで行動変容が起こり、なんらかの解決に向かって一歩踏み出せる場合もありますし、
単純な葛藤の深層に、根深く自己や他者や人生を否定する気持ちがあって、
そこを少しずつほどいていくことが必要な場合もあります。

この問題を見立て、優先順を考慮しながら、焦点化していくことがカウンセラーの技術です。

 

 続く。