心理カウンセラーはアナログ

資格を取ったばかりの人が、プロの心理カウンセラーになるには、そして真にクライアントのためになる心理カウンセラーとは、を考えるブログです。

全国どこでも見立て力・傾聴力アップ! オンラインでもレッスンを行っています。30分3240円♪

詳しくはこちら→スカイプ対応 - 傾聴トレーニング個別指導

対面指導は、小田急線祖師ヶ谷大蔵駅から徒歩4分の会場です。

心理カウンセラーの就職活動

心理カウンセラーの資格にはいろいろあります。
なんの資格を取るかという話は長くなるのでまた今度。
今日は、なんらかの資格は取った! さあ仕事を探そう、
という時の方法についてまとめます。

実際にわたしや、仲間がこんな感じで仕事をしているので参考にしてください。

 

  • 求人情報を探す

東京や関東エリアでは心理カウンセラーの求人は激戦です。
地方だと、ハローワークで求人が出てたりして、
意外とすぐデビューできる人もいるのですが、
関東ではよほどの運がないと難しい。

でも一応、求人サイトはチェック。
タイミングが合えば、あと最近すっごく時給が下がっていますが、
まずは実績を積まないと次に進まないので地道に探すのは基本中の基本です。

 

⭐︎キャリアカウンセラー系の資格は、
条件を選ばなければけっこう簡単に求人情報が見つけられます。

 

  • 資格発行団体での次の講座を受ける

これはスキルを磨く意味ももちろんありますが、
どんな団体でも自分のところに来てくれる人をやはり大事にします。


いろんなことを教えていますがやはり団体独自の「優遇ルート」がありますので
そこで師範のような立場になれるように修行すると、
その道の中で人脈ができ、
時にはお手伝いを頼まれたり、
かなりきちんとした仕事がまわってくるチャンスもあります。

大きい団体では、
そこの専従の人以外に、

多種多様なバックグラウンドをもった老若男女ともつながれます。

うちのNPOみたいにスタートアップを一緒にやろう!
なーんて話しも出てくることも。
相性を見極めて、
積極的に動いてみることをお勧めします。

デメリットは、一団体にずーっといると視野がせまくなることです。
教えている心理カウンセリングの技術や理論はとてもフラットでも、
団体はめちゃめちゃ縦社会とかよくあります。
それはそれで、
団体が維持されていくならいいのかもしれませんが、

心理カウンセラーはかくあるべき、
という常識のようなものの半分が、
そこの団体内での暗黙のルールであることはよくあることです。
おまけに、中にだけずっといると気づかなかったりも。

ただでさえ、心理カウンセラーは縛りの多い職業です。
自分の信念と、
周囲からの縛りは分けて考えられるようになりましょう。

  • オープンな勉強会グループに参加する

これも人脈作りには大きいです。
ただ、上のやり方にも同じことが言えますが、
勉強ばっかりでせっかくのチャンスに腰が引けたまま
何年も過ごして何もしないであきらめる、
ということがないように、
自分のキャリアはよく考えましょう。

横のつながりをつくると、
自分のいまいる位置がわかったり、
このさき勉強や実践の場を得るためのいい情報を聞けたりします。

わたしも勉強会をしていて、
終わったら必ずちょこっとお茶をのむ機会や
たまにはお酒を飲む機会をつくっています。
ノリがいい参加者はアフターもきてくれますが、
惜しいのは、そこでみんなの話をきくのに徹してしまうこと。

少し仲良くなったら、積極的に「相談させてください」って言ってみてもいいのになーと思いますよ。

 

とはいえ、いくらフレンドリーでも
自分より経験がいっぱいあるような「ベテランカウンセラー」(に見える笑)の中で、どんなふうに相談をしたらいいのか物怖じしちゃう、って気持ちもわかります。

 

わたしだって昔はそうだったもん!

ということで、
このブログの読者さんには公開相談も受け付けます。
聞いてみたいことがあったらお気軽に。

  • ボランティアをしてみる

お金をいただくにはまだ自分の技術に自信がない、
という時はボランティアから始めるのも手です。

わたしはすごく若いとき、
新聞で見つけた電話相談ボランティアを2年くらいしていました。

今はたくさん情報があります。
新聞、フリーペーパー、インターネット、地域のボラセン。

ボランティアの経験も技術向上とか、
基本的に「人の話を聴く」ってことの本当の意義とか学べること多いので一度はやってみてもいいと思います。

ただ、ずっとボランティアのみだとそれはそれで、
進化していかないなーっていうのも感じます。
団体の美意識みたいのに取り込まれることもないではないし。


その後にはプロになる志があるなら、
適度な距離感はあったほうがいいかも。

  • スーパーバイザー、メンターをつくる

広い人脈、だけでなく、具体的な行動を示唆してくれるような先輩を見つけられるとすごくいいです。

もちろんお金に余裕があったら、
スーパーバイザーと個人契約するのが王道なんですが、
いわゆる教育分析っていうだけじゃなく
お茶を飲みながらいろんな相談ができるような相手ですね。

 

あなたの人柄・価値観・キャリアの方向性・カウンセリング技術、全部をわかってもらった上で相談できるのが理想です。

と考えると、どこかの勉強会に参加して、そこで見つけた人にお願いするような形になるかな?

 

わたしは周囲にベテランの先輩がたくさんいる環境があったので、

初めて統合失調症の方の個人カウンセリングを受けた時も「こんな対応してみたんです」って話せたし、

職場で自殺した人の対応に追われてた時も、いろんな人の話を総合して理解するのに一人ではうーん。。。ってモヤっとしてた時に聴いてもらったり、

いろいろ助けてもらいました。

 

個人的に仲良くなると、
どうやって仕事をとっているのかも教えてもらえたりします!
これもおっきいよね。

  • SNSのプロフィールに資格名を書く

最後はおまけみたいな、
でもほんとにあった話。


資格名で検索されて、
お話をいただけることがまれにですがあります。


でも、仕事の要件で必須資格があるとしたらそもそも
臨床心理士」「シニア産業カウンセラー」「精神保健福祉士」のどれかなので、
もしこれがあったら書いておこう、という感じです。

 

あと、キャリアカウンセラー系の資格も、
直接検索は今までないですが、
プロフ見られて間接的にお仕事につながったりはします。

SNSで、持ってる資格のグループには入っておきましょう!


以上、カウンセラーとして仕事をとることについてのおはなしでした。
また思いついたらアップします。

f:id:matsuge717:20150626132046j:plain